韓国のコンセント
韓国で一般的なコンセント・プラグ形状のタイプC・F・Aに変換アダプターは必要?日本とのタイプや電圧、周波数の違いをチェック。
コンセント形状と電源プラグの種類
韓国では主にヨーロッパで一般的なタイプCが使われています。タイプCの変換アダプターを用意しておくと便利です。ソウルなど大都市のホテルでは、日本で一般的なタイプAのコンセントを用意している場合もあります。
韓国 | 日本 |
---|---|
タイプC
![]() タイプF
![]() タイプA
![]() | タイプA ![]() |
電圧は220V
韓国の電圧は220V(ボルト)です。
製品のラベルや説明書に「100-240V」の記載があれば、韓国でも使用できます。
ヘアドライヤー、ヘアアイロンなど製品によって、電圧を下げるダウントランスの変圧器が必要な場合があります。 ドライヤーは海外対応の製品を持っていくと変圧器が不要でおすすめです。
韓国 | 日本 |
---|---|
220V | 100V |
周波数
韓国の周波数は「50Hz(ヘルツ)」です。
海外旅行で持っていくほとんどの製品では、周波数を気にする必要はありませんが、引越などで大型家電を持って行く場合は注意が必要です。
韓国 | 日本(西日本) | 日本(東日本) |
---|---|---|
50Hz | 60Hz | 50Hz |
※富山県・長野県・静岡県(西側)から西が60Hz、新潟県・群馬県・埼玉県・山梨県・静岡県(伊豆半島など東側)が50Hz、一部混在地域があります
韓国の航空会社
韓国の航空会社に搭乗するときにも、韓国で一般的な電源アダプターを機内持ち込みしておくと、電源設備あった場合に便利です。
- アシアナ航空(OZ)
- イースター航空(ZE)
- エアソウル(RS)
- エアプサン(BX)
- エアプレミア
- エアロK
- エア・インチョン(KJ)
- エア・フィリップ(3P)
- コリアエクスプレスエア(KW)
- ジンエアー(LJ)
- チェジュ航空(7C)
- ティーウェイ航空(TW)
- フライ江原
- 大韓航空(KE)
アジアの国・地域
アジアのどの国が、韓国と同じタイプC・F・Aか確認しておくと、2カ国以上を周遊するときに役立ちます。
国名 | タイプ |
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マカオ | |
モンゴル | C・SE(E) |
中国 | C・A・O(I) |
北朝鮮 | |
台湾 | A・B |
日本 | |
香港 | BF(G)・D |